山口県内におけるシロアリ駆除対応エリアの紹介－ピコイ

山口県は本州の最西端に位置してます。「壇ノ浦の戦い」や「下関条約」、初代総理大臣の伊藤博文や安倍晋三など多くの政治家を排出しており、山口県は歴史の授業で聞き覚えのある歴史のつまった土地です。美しいアーチが連なる日本三名橋の「錦帯橋」、国宝・五重塔で有名な「瑠璃光寺」、学問の神様と呼ばれる菅原道真が祀られた「防府天満宮」、CMのロケ地としても有名な本州とは思えないエメラルドグリーンの海を眺めることができる「角島大橋」など、観光スポットがたくさんあります。

山口県は気候は梅雨時になると梅雨前線によって大雨になりやすいですが、土地の形状により同じ県内でも大きな違いが見られます。天気予報も「西部」「中部」「東部」「北部」に分かれおり、沿岸部と内陸部では平均気温や積雪量の差が大きくなります。山口県では2月から3月にかけてカンモンシロアリの羽アリが群飛し、4月から5月にかけてヤマトシロアリが群飛します。ヤマトシロアリに比べて乾燥に強いという特徴があります。窓を開てないにも関わらず羽アリを多く発見するような場合はシロアリの被害があると考えられますので、専門業者に点検を依頼しましょう。

【山口市】
県庁所在地のある山口市は山口県のほぼ中央に位置しています。南北に長い地形は、南部は瀬戸内海に面しているため雨が少なく穏やかな気候ですが、北部は中国山地のため寒暖の差が激しいです。山口市付近は「西の京都」と言う意味から「西の京」と呼ばれ、国宝 瑠璃光寺五重塔では「西の京・山口」を代表する観光名所になっています。また新幹線N700系の停車駅の新山口駅からは蒸気機関車に乗車することができます。

【下関市】
下関市は本州の最西端に位置し下関に本社や営業拠点を置く企業も多く、山口市を凌ぎ山口県内の最大都市です。宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したとされる「巌流島」、本州とは思えないほどの白い砂浜とエメラルドグリーンの海でロケ地としても度々使われている北西端にある「角島」、瀬戸内海や関門海峡を一望できる高さ143mのガラス張りの展望室がある「海峡ゆめタワー」などが下関市にはあります。また9月下旬～2月頃には旬のふぐを食しに訪れる方もいます。

【宇部市】
宇部市は炭鉱都市として急速に発展した歴史があり、現在は沿岸部に工業地帯が形成されており国内第3位のセメント輸出量を誇ります。市の東部に位置する常盤公園では野外彫刻の国際コンクール・展覧会、宇部港では宇部市花火大会、中心市街地では宇部まつりが開催され市内外から来場者がいます。また宇部市には本州最西端の山口宇部空港があり、 東京(羽田)線 への定期便があります。2018年10月からエアソウルによる山口宇部空港と仁川国際空港（ソウル）の就航が始まり、韓国からの旅行者がさらに増えると見込まれています。

発生時期はおおよそ以下の通りです。

◆ヤマトシロアリ：4月～6月頃

◆イエシロアリ：6月～7月頃

◆アメリカカンザイシロアリ：
　6月～9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。

【シロアリ退治作業の流れ・サービスメニュー】
・シロアリ駆除サービス「シロアリ退治」作業の流れ
・「シロアリ退治」の料金について
・シロアリ被害実例集と施工詳細
・シロアリ退治をご利用になられたお客様の声

山口県は日本海側と瀬戸内海側で気候の特徴は異なりますが、特に瀬戸内海側は春先から梅雨時の降水量が顕著に多いため、相対的に湿度も高く、シロアリの発生や被害報告も増加傾向にあります。また、暖冬の影響で2月中旬頃から15°を越すような日も増えてくるため、近年ではシロアリ対策を行うタイミングも早まってきています。シロアリ対策においては、床下換気がなされていれば問題ないということではありませんので、根本的な予防対策が必要です。

ピコイでは山口県内の全域を対応しておりますので、シロアリ駆除におけるご用命につきましては、お気軽に広島支店（電話：082-849-4771）か、フリーダイヤル：0120-10-6471までご相談ください。数多くの駆除実績がある経験豊富なスタッフが迅速に対応いたします。お気軽にシロアリ退治・無料診断をお試しください。