高知県内におけるシロアリ駆除対応エリアの紹介－ピコイ

四国でもっとも面積が広く東西横長に広がる高知県は、東端に室戸岬、西端に足摺岬が突き出たような地形を織り成す太平洋に面した県です。カツオの一本釣漁で全国的にも知られる高知県は、清流四万十川や土佐藩郷士「坂本竜馬」などの観光資源も豊富で、県全体でも観光業が盛んです。特に坂本竜馬に関する記念館のほか、グッズ販売などは至るところで散見され、高知県の空の玄関口となる高知空港は、高知龍馬空港と命名されています。

高知県の気候は、太平洋側気候に属していることから年間を通して高温多湿で、同じ四国の瀬戸内海側に位置する香川県とは気候の特徴が異なります。香川県における2月の平均気温が9°であるのに対して、高知県は13°程度と暖かく、また雨量も多いためシロアリ生態にとってはうってつけの環境と言っても過言ではありません。気温15°を越えてくると急速にシロアリの活動ペースが速まりますので、毎年2月下旬以降はシロアリ被害に警戒する必要があり、そのタイミングも暖冬等により年々早まりつつあります。

【高知市】
高知県の中心地となる高知市は、高知駅を中心にオフィスビルや繁華街が広がっており、高知県経済の中心地として栄えています。繁華街の中心部は、とさでんはりまや橋電停付近の帯屋町一帯で、アーケード街の中に様々な商業施設が軒を連ねています。交通網も比較的充実しており、とさでんが東西南北に横断していることから、車以外で移動する観光客にも利便性に富んでいます。ご当地グルメはやはりカツオのたたきで、カツオ専門店や居酒屋が数多く存在するのも特徴的です。

【四万十市】
高知県でも西南に位置する四万十市は、最後の清流と言われる四万十川の川くだりで有名な県内でも3番目に人口が多い都市です。四万十市の中心駅となる中村駅までは、高知駅から特急を使っても2時間弱と交通の便の改善が今後の課題ではありますが、豊かな自然や秘境的な魅力がウリになっている部分もあり、都会の喧騒を忘れることができる魅力的な観光地として支持されているようです。シーズンになると、四万十川で採れる天然鮎を目的に訪れる観光客で賑わい、また名産品でもある栗焼酎なども人気があるようです。

【室戸市】
高知県の東端、室戸岬で有名な室戸市は、人口1.4万人弱の国内でもっとも人口が少ない市として知られています。足許では、ここ30年程度で人口は半減しており、過疎化が急ピッチで進行している状況ですが、室戸市では観光業の強化やIターンなどの魅力の訴求に力を注いでいます。市内南部の市役所周辺以外の多くが山岳部となっており、鉄道網もないため観光誘致に苦戦しているようですが、主要産業である水産業を活かしたホエールウォッチングなどで、誘致を促進している状況です。

発生時期はおおよそ以下の通りです。

◆ヤマトシロアリ：4月～5月頃の午前中から日中

◆イエシロアリ：6月～7月頃の夕方から夜

◆アメリカカンザイシロアリ：7月～10月頃の日中から夕方
　※6月～9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。

【シロアリ退治作業の流れ・サービスメニュー】
・シロアリ駆除サービス「シロアリ退治」作業の流れ
・「シロアリ退治」の料金について
・シロアリ被害実例集と施工詳細
・シロアリ退治をご利用になられたお客様の声

高知市や室戸市、香南市内でのシロアリ被害のご相談なら、材木屋メーカーのピコイにお任せください。全国支店を拠点とするピコイの「シロアリ退治」なら、数多くのシロアリ駆除実績で、きっとご満足いただける施工を実施いたします。高知県内でのシロアリ発生状況は、四国他県同様、2月下旬ごろから県内広域で被害報告がございます。特に春先の気温が一気に上昇するような時期は、一度ピコイの無料シロアリ点検をオススメいたします。

シロアリ駆除のエキスパート「ピコイ」では、シロアリの無料点検はもちろん、実際にシロアリ被害が発生していた際には駆除対応も無料にて対応いたします（予防工事は別途）。年間を通して高温多湿の気候が特徴の高知県内では、シロアリ被害も相対的に多い傾向がございますので、お早目の診断をオススメいたします。ご用命は、ピコイ四国支店（099-266-6471）もしくは、お問合せフォームまでお気軽にお問合せください。