福井県のシロアリ発生時期と対応エリアのご紹介－シロアリ駆除の株式会社ピコイ

日本海側に面し、寒冷な地域でもある福井県で見られるシロアリはほとんどがヤマトシロアリといわれています。このヤマトシロアリは日本列島に広範囲に生息しているシロアリで、ほぼすべての地域で警戒が必要です。シロアリの活動は一年中通して行われていますが、目だって活発になるのは4月から。福井県の場合ゴールデンウィークがシロアリ飛来、活動最盛期の目安ですので、その前の4月からしっかり予防、対策をしておき、寄せ付けないようにしましょう。シロアリは湿気のある場所を好むのですが、福井県はとても湿度が高いのです。年間の平均湿度は75パーセント以上、湿気の多さは日本の中でもトップクラス。そのため、シロアリ対策には除湿が重要になってきます。

【福井市】
恐竜の化石が数多く発掘され「恐竜王国」と呼ばれている福井県。JR福井駅前では、福井県で生息していたといわれるフクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンが、原寸大のリアルな姿でお迎えしてくれます。さらに、背後の駅舎には恐竜のイラストが描かれ、写真スポットとしても有名。福井に来た記念に恐竜と撮影する方がたくさんいらっしゃいます。また勝山市には日本ではじめての恐竜中心の展示をしている博物館「福井県立恐竜博物館」があり全身骨格はなんと43体、大迫力のジオラマなど、太古の地球にトリップできる充実の内容に、全国から来館者が絶えません。また、福井市は全国住みやすさランキングで常に上位という、美しい四季と美味しい食べ物、悠々自適な暮らしが営める、満足度の高い地域です。

【越前市】
日本屈指の豪雪地帯である越前市は奈良時代には越前国の国府が置かれ、政治や文化、経済の中心地として栄えた古い歴史を持っています。「越前和紙」や「越前打刃物」「越前箪笥」など、和の職人仕事を今に伝える手仕事のまちでもあり、蕎麦どころとして知られ、水と米が美味しい地域ならではの地酒も全国的に有名です。越前和紙は岡太神社に祀られている「川上御前」から伝えられたという神秘的な由来と1500年の長い歴史を持ち、品質、種類、量ともに日本全国で1位と名高い和紙で、手漉きによる和紙は耐久性と品質の高さから海外の有名美術館の古文書や絵画の修復に欠かせないものとなるなど世界的な評価を受けつつあります。

【若狭湾】
福井県の越前市から、敦賀、小浜を経て、京都の京丹後市にかけての湾である若狭湾は見事なリアス式海岸で、観光名所としてつとに有名です。鯖江の名で知られる鯖の水揚げが盛んな若狭湾ですが、福井県美浜町には、その名の通り、水晶浜、ダイヤ浜など、日本屈指の美しいビーチがあることでも有名。福井県高浜町の青葉山はその美しい形が若狭富士と呼ばれるなど実り豊かな風光明媚な土地ですが、若狭湾沿岸には、敦賀発電所、美浜発電所、大飯発電所、高浜発電所、もんじゅと、原子力発電所が数多くあり、さきの東日本大震災以来、緊急時の安全対策が懸念されています。

発生時期はおおよそ以下の通りです。

◆ヤマトシロアリ：4月～5月頃の午前中から日中

◆アメリカカンザイシロアリ：7月～10月頃の日中から夕方
　※6月～9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。

【シロアリ退治作業の流れ・サービスメニュー】
・シロアリ駆除サービス「シロアリ退治」作業の流れ
・「シロアリ退治」の料金について
・シロアリの種類について
・シロアリの特徴・大きさ

自然界ではシロアリがいないと生態系が成り立たないほどの重要な役割を担っています。シロアリは木の幹に豊富に含まれる「セルロース」を栄養 とし、山の倒木などをかじって土に還すことがシロアリの役割です。しかし人間の世界では住宅の木材がシロアリのエサとなり、最悪のケースでは住宅崩壊の危機があるためシロアリは住宅の天敵とされています。

大切な住宅で安心して生活できるように、ピコイではシロアリ予防やシロアリ駆除のアドバイスも行っております。まずはお近くの支店までご相談下さい。