富山県のシロアリ発生時期と対応エリアのご紹介－シロアリ駆除の株式会社ピコイ

富山県のシロアリはほぼ全域に渡ってヤマトシロアリと言って過言ではありません。太平洋側に比べますと被害報告は少ないものの、ヤマトシロアリの活動圏は日本全体といえますので、早めの予防、定期チェックが欠かせません。太平洋側でよく見られるイエシロアリは、ごく稀に報告がありますが、富山県で軽快すべきはやはりヤマトシロアリでしょう。

富山県はヒスイ浜などの美しい海水浴場を持つ富山湾と、北アルプスの山々を有する高低差に富んだ豊かな自然を持つ県です。
全国的に見て真面目で倹約家の方が多いため、家が大きく、華美でなく豊かな暮らしをしている世帯が多いようです。生活保護の受給率が引くいことでもうなずけるでしょう。地震も火事も少なく、災害に強い土地。車の保有率も高いのに事故も少ない、と慎重でモノを大事にする富山県の特質があらわれています。

【黒部】
トロッコ列車で有名な黒部渓谷、黒部川は、非常に美しい地域で、夏や紅葉シーズンには多くの人が訪れる人気の高い観光スポットです。その雄大で美しい自然は数多くの人を魅了していますが、長い間、人間を寄せ付けない山深い秘境でした。上流にはその困難を極める建設ドラマが映画にもなった黒部ダムがあり、落差を利用した電力発電で日本の経済発展を支えてきました。
建設時の逸話や苦労を伝えるミュージアムも併設されており、壮大なプロジェクトの全貌を感じることが出来ます。

【砺波市】
富山県はチューリップの出荷全国一位ですが、中でも砺波市は、チューリップの生産が盛んで、一年を通して様々な種類のチューリップが楽しめる土地です。4月中旬には砺波平野の畑はチューリップの花々が咲き乱れ一面がお花畑になります。水の豊かな庄川の恩恵を受け、古くから稲作が行われており、カイニョ、カイナと呼ばれる、こんもりとした屋敷林に包まれた農家が点在する様子は素晴らしく、日本三大散居村のひとつと数えられています。5月上旬からは、夕日が田んぼに映る景色も人気。

【立山】
富山平野から望むことのできる立山連峰は日本アルプスの北アルプスに属します。中部山岳国立公園内の立山黒部アルペンルート上にある室堂は、日本最古の山小屋が建てられた地で、古くから宗教的な参拝の場として人気を集めている場所でした。今も本格的な登山はもちろん、ケーブルカーやロープウエイで気軽に訪れることができるため、夏にはアルプスの山々を湖面に映す美しいミクリガ池、運がよければ見ることのできる雷鳥などを目的に、多くの観光客が訪れます。

発生時期はおおよそ以下の通りです。

◆ヤマトシロアリ：4月～5月頃の午前中から日中

◆アメリカカンザイシロアリ：7月～10月頃の日中から夕方
　※6月～9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。

【シロアリ退治作業の流れ・サービスメニュー】
・シロアリ駆除サービス「シロアリ退治」作業の流れ
・「シロアリ退治」の料金について
・シロアリの種類について
・シロアリの特徴・大きさ

自然界ではシロアリがいないと生態系が成り立たないほどの重要な役割を担っています。シロアリは木の幹に豊富に含まれる「セルロース」を栄養 とし、山の倒木などをかじって土に還すことがシロアリの役割です。しかし人間の世界では住宅の木材がシロアリのエサとなり、最悪のケースでは住宅崩壊の危機があるためシロアリは住宅の天敵とされています。

大切な住宅で安心して生活できるように、ピコイではシロアリ予防やシロアリ駆除のアドバイスも行っております。まずはお近くの支店までご相談下さい。